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「型上手」で広がる新しい世界に注目

身近にあるお気に入りのアイテムを「型上手」を使って、形や質感をそのまま生かして新しいものに!

今回のHow to make!は、当店のアイテム「型上手」を使ったアクセサリーパーツの型づくり。
型を作りからレジン液を流し込んで硬化させる方法まで公開いたします。お家にある「身近なもの」を使ってみたりしてお試しください♪

「型上手」とは?

お好みの型をアクセサリーに♪
・顆粒タイプで溶けやすく、エンボスヒーターで温めるだけ!
・お湯でも柔らかくなる自由形 取り材。
・固まった後でも、温め直せば繰り返し使える!
・半透明でレジンの作品作りに最適!
・作品の大きさによって使う量を調節できる!

型上手についてはコチラをご覧ください。
>かんたん型取り型上手 100g
>かんたん型取り型上手 20g

「型上手」の使い方

型上手の使い方は簡単!
まずは、温めて柔らかくした「型上手」をひとまとめにして必要な大きさの塊を作ります。

※注意
お湯やエンボスヒーターで温めたものを触る際は、火傷などに十分注意して作業してください。

お湯を使って柔らかくする方法

1.80℃以上のお湯を用意し、「型上手」を適量入れる。
2.箸などで寄せ集めて取り出し、手で丸めてひと塊にする。

エンボスヒーターを使って柔らかくする方法

1.シリコンカップに「型上手」を適量入れる。
2.エンボスヒーターをあてて柔らかくし、ひと塊にする。

[How to use Part1]押し当てるだけで簡単!型取りした「型上手」でレジンパーツを作る

「型上手」をモールドとして使用する方法。そのままレジンを流し込んでレジンパーツが作れます。 透明なのでLEDでの硬化もOK!

1.温かい状態の「型上手」の塊に型取りしたいパーツを押し込む。
2.型が完全に冷めたら、型取りしているパーツを外す。
3.出来上がった型にレジン液を流し、表裏を硬化させる。型が完全に冷めたら、出来上がったパーツを取り出す。

[How to use Part2]「型上手」で凹凸の柄を映し取る

シート状に伸ばして凹凸の柄を移し取り、レジン液を流し込んだ上に凹凸面を下に向けて被せて硬化させることで作品の表面に様々なニュアンスを作りだすことが可能です。

1.シート状の温かい「型上手」に型取りしたい凹凸面を押し当てる。※薄いものの場合は上から板などでさらに押さえる。
2.型が完全に冷めたら、凹凸面から静かに「型上手」を外す。
3.凹凸面にレジン液を気泡が残らないように塗っておく。
4.レジン液を流し込んだシリコンモチーフの上に凹凸面を下に向けて被せる。
5.そのまま硬化させ、裏返してさらに硬化させる。型が完全に冷めたら、パーツを取り出す。
6.取り出したパーツのバリをハサミでカットし、クラフトバッファーで整える。

「型上手」取り扱いについて(補足)

・「型上手」は何度でも繰り返し使用できます。お湯につけて温めれば何度でも再生可能!使わなくなった型やきれいに型がつかなくなってしまった場合は再度温めて新しく作り直してください。
・「型上手」で作ったモールドは、LEDランプ(またはUVランプ)での硬化を繰り返 すとランプの熱により、型が変形する場合があるので注意してください。
 1回の 硬化ごとに少し時間を置くか、冷ましてから硬化物を取り出すようにしましょう。 万が一、変形しても再度温めると柔らかくなるので、型を取り直すことが可能です。