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「凹凸デザインフィルム」が作り出すレジンの新しい魅力

-これまでと違ったデザインやディテールの追求-

レジンって本当に色々なことができるんだ!と改めて思わせてくれるのが
この「凹凸デザインフィルム」です。


レジンを使って、これまでとは違ったデザイン、ディテールへのこだわり
何か新しいことができないか…。まさにそんな時にレジンと出会ったのが「凹凸デザインフィルム」です。
これまでの“型に流して型を取る”ことから、“型移し”という新しい手法を生み出しました。
型を取っても、コーティングしても、その表面に変化をつけるということがこれまではほとんど無かったのです。
「凹凸デザインフィルム」はそこに着目しました。

これからは、型取りしたパーツにも既存のパーツにも、様々なパーツにレジンと「凹凸デザインフィルム」で多様な凹凸デザインを施すことが可能になりました。
単純なデザインや単調な色合いも凹凸デザインをつけることによって簡単におしゃれに、より高度なものに変身します。

パターン1

【レジンモチーフ】

ベースがフラットなものと、凹凸があるものでは、まったく違った印象のものが出来ます。

パターン2

【ウッドプレートなど】

薄いものにも印象が重くならず、加工が可能です。

パターン3

【ガラスボトル】

平面のガラスがアンティークな装いになります。

凹凸デザインフィルムの使い方

1.シリコン型よりひとまわり大きいサイズに凹凸デザインフィルムをカットします。

2.シリコン型にレジン液が表面張力で少し山なりになるくらいに流します。

3.空気が入らないように注意しながら凹凸デザインフィルムをかぶせ、密着させます。

※レジン液は流れ出てOK

 4.そのまま硬化させます。裏側からも硬化させ、シリコン型から取り出し、
   凹凸デザインフィルムを剥がします。
 
 5.大きなバリははさみでカットした後、バッファーで整えます。

 ※説明内では凹凸デザインフィルム(XSR-40)を使用しています。

 ※作業する際はシリコンマットなどを敷いておくと、レジン液が流れても硬化させるとそのまま剥がせて便利です。

作品例